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派遣切りの雇用保険
派遣切りというあまり心地良くない言葉を耳にする機会が増えましたが、雇用保険はどのように適用されているのでしょうか。
自身が派遣社員の方や家族や友人が派遣社員の方は少なくないはずです。
最近、ニュースや新聞でよく目にするようになった派遣切りの文字。
派遣社員の契約解除のことを指しています。
現時点で、その派遣切りの影響がもっとも多いのは製造業のようですが、他の業種にも不況の波は着々と進んでいます。
万が一、その波が自分に押し寄せて来た時のために、雇用保険について知っておくといいと思います。
雇用保険とは、失業保険とも呼ばれる保険制度です。
就業状況のが悪化するのに伴い、派遣労働者の契約不更新や契約解除などが目立ってきています。
そんな中、厚生労働省が派遣切りに対して三つの配慮を促す通達を行いました。
まず一つ目は、契約期間終了後の不更新や契約解除は、派遣会社が状況をしっかり把握する事。
二つ目は、契約不更新の場合、派遣労働者の雇用維持のために次の派遣先を探すよう、努めること。
そして三つ目は、契約解除の場合、派遣先と派遣会社は雇用安定を図るよう努めることです。
ニュースや新聞で派遣労働者の派遣切りの文字を見る機会は増えましたが、不況の影響を受けているのは派遣労働者だけではありません。
新卒の内定が取り消されてしまったり、正社員の解雇なども話題にのぼるようになりました。
自分だけが、というネガティブな思いは捨てて、次の就職先を見付けることを専念しましょう。
同時に始めたいのが雇用保険の申請です。
万が一、仕事が見付からなかった場合でも、給付金が支給されるので安心です。
派遣労働者の場合、雇用保険の給付金を受けるためには、一定の条件を満たしていなければなりません。
就業期間や保険加入期間、現在の就業状況、求職も申し込みの三つです。
現在の就業状況は申請時に失業中であれば問題ありません。
求職の申し込みに関しても、ハローワークに申し込みをすれば雇用保険の申請が可能です。
問題は、就業期間、保険加入期間です。
これらの条件を満たしているか確認できる書類が離職票です。
離職票はまず、派遣会社に発行してもらえるよう依頼します。
依頼すると手元に離職票の申請用紙が届くはずですので、内容を確認した上で、署名捺印し会社へ返送します。
すると一週間ほどで会社より正式な離職票が発行されます。
離職票には雇用保険給付の条件の鍵を握る、就業時間や保険加入期間が記載されていますので、確認してみましょう。