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パートの雇用保険
雇用保険はパートでも発生するものです。
法律としては一部を除いて労働者を一人でも雇っていれば、事業主は雇用保険や労災保険への加入が義務付けられています。
これは要件を満たしていればパートでも同じ扱いとなります。
その要件というのを詳しく紹介していきましょう。
パートで要件を満たしている方は雇用保険の確認をしましょう。
まず第一に1年以上引き続き雇用が認められていることです。
そしてもう一つが週の労働時間が20時間以上であることが要件にはあります。
反対にパートでも被保険者とならない場合は5人未満の農林水産の個人事業所、65歳以上の新規雇用者、週労働時間が20時間未満、季節短期労働者となっています。
これらの場合には雇用保険に加入する義務が生じないので雇用保険の制度も受けることは出来ません。
そこも注意して確認しておきましょう。
パート労働者の場合、雇用保険に加入する義務があるのに会社側が加入させていない場合もあります。
雇用保険に加入していないと様々なデメリットが生じます。
例えば育児休業時の基本給付や介護給付、退職時の失業保険なども支払われないことになるのです。
これらは全て雇用保険から支払われているからです。
更にひどいところでは雇用保険は給料から引かれているのに書類を提出していないために加入していない状態になっていることです。
この状態はパート労働者が不利益を蒙る他何のメリットもありません。
失業保険などの基本手当というのは、雇用保険に加入していた日数分で支払われるので働き出したらすぐに手続きをしないといけないのです。
雇用保険に加入しているか否かははローワークに書類を提出すれば見せてもらえます。
不安なパート労働者の方は一度確認してみると良いでしょう。
万が一これで加入していなかった場合にはすぐにでも資格取得の手続きを取りましょう。
幾日分かは損をしてしまいますが丸々貰えないよりはまだ良いでしょう。
それから退職時に未加入が分かった場合でもさかのぼって請求することは出来ます。
しかしさかのぼれる期間は2年が最長なのでやはり不利益を蒙ってしまいます。
早めに請求することで確実に貰えることが出来るのでパート労働者の方はもう一度自分の労働条件を調べてみましょう。
もしかすると20時間以上になっているかも知れません。
1日に4時間、週に5日働けばすでに20時間になってしまいます。
これを考えてもほとんどのパート労働者が該当している気がしますね。