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雇用保険の社会保険
雇用保険とは社会保険の中の一つの制度です。
雇用保険とは、その名の通り保険ですから相互扶助の考え方の元に万が一の失業に備えるための社会保険です。
万が一、失業した場合に失業給付金を貰う事が出来たり、就職のために職業訓練を受ける場合に補助を受けたりすることが出来ます。
しかしあくまで保険ですから、そのための原資は原則保険料から捻出されることになります。
保険と言えば民間の保険があると思いますが、その違いは何でしょうか。
民間保険の場合はあくまで個人の任意加入になり、原則掛け捨て分以外は欠けた本人または死亡給付金の受取人に返って来る仕組みになっています。
一方、社会保険の場合は全員で全員を支えると言う考え方に基づくので、決して掛けた分が返ってくるというわけではありません。
しかも強制加入ですので加入要件を満たしている方には加入義務があります。
雇用保険も社会保険の一部ですので同様の考え方になります。
基本的に雇用保険などの社会保険は自分たちで制度を維持し、自分たちで利益を享受するためのものです。
もちろん国や地方が補助してくれる場合もありますが原則的な考え方は上記のようになります。
正しく受給する必要があるのですが、だからと言って何も知らずに言われる通りしていれば逆にそんをする可能性もあります。
脱税は犯罪ですが節税は正当な方法です。
雇用保険に関しても正当に加入して保険料を支払っているわけですから正当に受け取れるものは受け取りましょう。
雇用保険には色々な給付金がありますが一番関連が深く興味があるのは失業給付金でしょう。
給付手続きの方法としては職業安定所に行って休職の申し込みをした上で離職票を提出します。
離職票は退職時に会社からもらえるはずですが、もらえない場合は会社に発行してもらいましょう。
4週間に1度失業認定を受けることによって基本手当てを受給することが出来ます。
注意点としては失業期間が7日に満たない場合は支給されないことと、自己都合退職の場合は90日間を過ぎないと支給されません。
ただし、自己都合退職とは自分から辞めたいといった場合で会社の移転に伴う退職等は会社都合になります。
雇用保険など社会保険のことは難しいですが、正しい知識を身につけることで損をせずに済みます。
身近に詳しい方がおられる場合は遠慮せずに相談しましょう。
ただし、貴重な時間や知識を頂くわけですから適切なお礼をすることは忘れないようにしてください。
いくら仲の良い知人であっても最低限の礼儀をわきまえないと、今後のお付き合いにかかわってきますので気をつけましょう。