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雇用保険の育児休業給付
雇用保険には育児休業給付と呼ばれるものがあります。
これは育児休業期間中に給付される、育児休業基本給付金と育児休業者職場復帰給付金の二つがあります。
基本給付金のほうは1歳未満の子供を養育するために休業した場合に支給されます。
職場復帰給付金のほうは育児休業が終了して6ヵ月後に支給されるものです。
雇用保険などの社会保険は手取り給料が減ってしまうので加入したくないと考えておられる方も多いようですが、こういうメリットもありますのでしっかりと加入されたほうが良いと思います。
また、こういった雇用保険などの決まりごとに関してですが、会社側が無知な場合や意図的に加入しないしている場合もありますので、労働者側もしっかりと知識を身につけて会社と話が出来るようにしておきたいものですね。
失業給付金などは働かなくてもお金がもらえることがあり、不正受給されている方も多いようです。
本来は働く意思のある方が再就職先を探すまでの間に支払う給付金です。
たしかにお金はもらえるのですが、これらの原資は結局自分たちの掛け金です。
この育児休業給付金の元になるものでもありますし、制度そのものが破綻してしまっては意味がありません。
また、破綻を阻止するために掛け金が上がるかもしれません。
これも結局自分の首を絞めることになりますね。
やはり目先の利益に走らずに正等に対処していくことが大切だと思います。
雇用保険も他の社会保険も結局は自分たちで自分たちの生活を守るための制度になります。
会社側が雇用保険に加入しないような相談をしてきた場合でも、毅然とした態度で断るほうが結果的に自分たちのためになります。
また、これまで労働者の視点で話してきましたが経営者にも同様のメリットがあります。
まず良い労働力が集まります。
商品に「安かろう悪かろう」のものがあるのと同様に労働者にもあります。
「派遣だから」「パートだから」という言い訳の元、仕事に身が入らない労働者もいます。
では新しい人に変えれば良いのでしょうか?
それでも結局仕事を教えるのが二度手間になるなど既存労働者への負担が掛かってしまいます。
雇用保険などはケチることなく、労働者のための制度を作ることが結局長い目で見れば経営の安定化に繋がることでしょう。
最近は顧客満足度を得るためには、従業員満足度が必要と言われています。
労働者が満足しないと顧客に満足なサービスが提供できないというものです。
これはサービス業だけでなく工場などの内勤でも同じことです。
ビジネスの原則ですので、決して目先の利益に惑わされずに大局を見据えることが経営者として大切ではないでしょうか?